I can see the sky  ~テキサスの空~

日系アメリカ人と国際結婚するため、フィアンセビザを取得・渡米。無事結婚した現在は永住権獲得に向け奮闘中。テキサスの空を旦那さんとdescribeするのが日課です☆

テキサスライフ: アメリカで病院に行った話

まず最初に結論を申し上げますと、、、

フィアンセビザで渡米してからソーシャルセキュリティーナンバーを頂いてフィアンセの扶養に入るまではクレカ付帯保険で凌ごうと思います^ ^

 

Visa Journeyにもその期間の保険の広告がたまに出てきますが、やっぱり高い。。

 

以下、私が上記の結論に至ったクレカ付帯保険で病院に行ってみて良かった、というお話です。

 

それはとある週末、Fort Davisという小さい町のMcDonald Observatory(ファストフードではありません、割と有名な天文台です)に行った帰りに私は具合が悪くなりました。テキサスにしては曇っていて気温が低い場所なのもいけなかったのでしょう。

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ESTAでのMAX滞在期間は90日ですので、今回の保険はクレカ付帯で賄いました。(ちなみに航空機遅延等に関する補償もついている手厚い内容のにしました)クレカ付帯保険もMAX90日なので、渡米&結婚してソーシャルセキュリティーナンバーをなるべく早くゲット出来れば大丈夫なはず!

 

病院にかかりたくなったら

 

1. 保険会社に即電話し、出国スタンプが押されているパスポートページをスキャンまたは写真を撮り送る

 

2.病院の希望を伝える

テキサスは今のところダラスにしか日本人病院がありません。しかも週2日日本人医師がアトランタから出張しているだけなので人手も不足してます。その事実を保険会社の方から教えて頂き地元の病院を紹介して頂くことになりました。ダラスの日本人病院は旅行ついでに人間ドックをする、とか緊急性がなく予約する場合は良さそうです。

 

3. 1時間もせずに病院が紹介される(これはケースバイケースかもしれませんが急いでくださるはずです)

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ご親切にキャッシュレス且つ通訳も可!

 

4. ER受診(ERに行くほどではないけれど、通例のようなので)

 

5. 問診、検査の後、薬を貰う(結果的に大丈夫でした)

医師は韓国系アメリカ人の方で、アジア系に親近感があるのか優しかったです。

 

6. 会計でキャッシュレスの旨を伝える

ここが大きなポイントです!ここで会計担当者がキャッシュレス対応の申請が保険会社よりされてることを認知してるか確認するべきです。

私の場合はされてませんでした。なので、保険会社にもう一度連絡し、海外代理店よりキャッシュレス申請をもう一度行って頂きました。

忙しい会計担当者者さんの立場になってみると、確かに来るか来ないかも分からない外国人のキャッシュレス対応より目の前の患者さんに請求する方が重要ですもんね。

 

実際に後から高い医療費を請求された例も多いようなのです。

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以上、私の体験談でした。ただ、ソーシャルセキュリティーナンバーが貰えるまでの医療保険には他にも選択肢があるかもしれませんので、私も引き続き探ってみたいと思います^ ^